元気にやってます! クラブと冒険王道・中級作りをやってます!
中級の作業もだいぶ進んできました。
めざせ、年内公開!
ところで、今週水曜日に牛小のクラブがありました。
久しぶりになりますが牛久保小学校クラブの紹介をしたいと思います。
今回の内容はダンジョン作り。
牛小で使っているシステムは小学生がお化け退治をする……というストーリー。
舞台は
現代の小学校、それも
彼らが通いなれた牛久保小学校です。
そのため、ダンジョンの作り方もファンタジーとは異なります。
作るときは、こんなシートを使いながら……
① 教室を選ぼう! まず舞台となる教室を選びます。
水曜日のクラブでは、
子ども 「音楽室!」
子ども 「じゃあ理科室!」
など。
特別教室が多いのは、その教科が好きなのか、
オブジェクトが多くてネタにしやすい教室を直感的に選んでいるのか……
② マップを書きこそう! 「そこに何があったかな? マップに書いてみよう!」
ということで、自分が選んだ部屋をマップに書き起こします。
ここで面白いのは
実際の部屋をモデルにするという点。
「どんな部屋なのか」「何があるか」を具体的にイメージできるので、マップの作成が早い早い。
また、0からダンジョンを書くのは苦手な子でも、「あの教室の壁には何があったかな?」などと聞けば考えやすくなります。
反面、実際の状況に縛られすぎてしまって”遊び”がなくなることもあります。
状況をアレンジしにくかったり、細部にこだわりすぎてしまったり……マップの再現性はどの程度がちょうどいいのか、考えたいところです。
ちなみに、前期牛久保クラブでは「4年1組の教室」っていう教室チョイスもあって……
子ども 「わー! 椅子と机ばっかりだ!」
あたりまえだー!
③ お化けを配置しよう! 部屋の中には2~4体の
「ちびお化け」と、1体の
「ボスお化け」。
お化けは何かに隠れるか、何かに化けて部屋の中にいます。
もちろん隠れ場所には、その部屋に実際にあるものを利用できます。
子ども 「カーテンに隠れてる!」
子ども 「ハニワに化けてる!」
などなど……あ、後者は郷土資料室が舞台なんですね。
他にも出てくるいろんなアイディアは今後のプレイレポートで紹介するとして、上の2つはどちらも
男の子のアイディア。
女の子は、というと……
子ども 「ピアノをたたくと音符のお化けが出てくる!」
やっぱりアイディアが違いますね。
実際のセッションが楽しみです!
こんな感じでダンジョン作りは終わり、次回牛久保小学校では子どもたちがGMをしてくれます。
そこから本格的に牛久保のレポートを再開します!
では!
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