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きまぐれ更新

 きまぐれ写真更新、その2です。

 TRPGは仲間と相談して解決をするゲーム。
 特に戦う場面では、相談して作戦を考えることが大切です。

 子どもたちがそれをすると……

  
① 誰から攻撃する?

  120208-1.jpg  

 
  よーし!


② じゃんけんだ!

  120208-2.jpg


③ じゃあ僕がこっちに行って……

  120208-3.jpg


④ 攻撃!

  120208-4.jpg


⑤ うおお!

  120208-5.jpg


 といったあわただしい感じ。
 (ちなみに意見が割れたらじゃんけんするのは戦闘に限りません。
  彼らにとっては身に染み付いた裁定手段のようです(笑)


 ところで今日は2月度の国府小学校クラブ。
 明日は牛久保小学校クラブです。
 そちらも可能な限りで報告をしていきますー

 では!
 


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コメント

[C167] 先祖返り?w

そういえばRPGはシミュレーションゲーム(SG)から派生したと聞きますが
小学生の遊び方は、まるでSGみたいですね。
そこでRPGとSGの違いを考えるとキャラクター(またはユニット)設定{ストーリー}の有無かな。
小学生にキャラクター設定を心掛けたプレイングは難しいのでしょうか。
  • 2012-02-16 18:14
  • 白い北風
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  • 編集

[C168] Re: 先祖返り?w

白い北風さま

 コメントありがとうございます。

 おっしゃるとおりですねー。
 「ダンジョンのクリア」と「ダイス」の楽しさが中心という感じで、ロールプレイや「別の人として判断すること」の楽しさには至らない感じです。

 ただ「ルールどおりにゲームが処理されているわけではない」という点で、生粋のシミュレーションゲームには及びません。
 もともとルールで規定している範囲が狭いですし、その枠外の処理は卓ごとの合意というか、「空気読む」「空気作る」というところがありますので……

 この「雑談感」は「TRPGっぽさ」の1つだと思うので、それはそれで良い方向に伸ばしていってもらいたいものです。

 
 また、戦略的な判断より「俺が俺が!」というでしゃばり感が優先されることが多いのも、生粋のSGと比べてヌルいところでしょうか(笑)
 これが「キャラクター的な見せ場がほしい」という動機ならロールプレイ的なものの芽生えとも思えるのですが、
 むしろ「なんでも良いから参加したい」「ダイス振りたい」という感じです。

 この点では、「キャラクターと物語のゲーム」というよりも、「プレイヤーとして参加するゲーム」になっているように思います。
> 小学生にキャラクター設定を心掛けたプレイングは難しいのでしょうか。
 とおっしゃられるとおりで……
 (ちなみに、子どもたちにロールプレイをメインで遊ばせようとすると、悪ノリ系のギャグ漫画になります(笑)
  まあ性格や特徴を極端に表現していくとそうなっちゃいますし、
  彼らが見ている作品にギャグテイストが強いものが多いのかな? とも思います。)
  • 2012-02-24 01:12
  • ほくろん
  • URL
  • 編集

[C169] ライブRPG

書き込みの後、思い付いた事は、小学生の遊び方は、
むしろ『ライブRPG』なのかも。
私も参加した事は無いのですがライブRPGでは
役割(立場?)を割り振られますが、
キャラクターを演じたって話は聞きません。
てっきりTRPGの一種と思っていたライブRPGが
TRPGとSGとの中間だったと気が付きました。
  • 2012-03-03 17:50
  • 白い北風
  • URL
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プロフィール

ほくろん

Author:ほくろん
愛知県内にて青少年育成の指導者・アドバイザーをしつつ、TRPGやボードゲームの作成・普及啓発を行っております。

今となっては遠く離れ、それぞれに凝固している教育とあそびを、少しずつ暖めながら融和させていきます。

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登録名は『冒険王道』の著者名です。
(あくまで個人アカウントですので、ご承知置きください)