ソフィー:なんだろうね。
ラッシュ:うーん。足の数?
ディアノーグ:なんで?
ラッシュ:ヘビとサメだけ、足が0本じゃない?
ディアノーグ:それだー! はめよう!
シャアル:いやもうちょっと考えようよ!
ディアノーグ:そうか。そうだ、それに俺は肩が痛いから(以下略)
と言って飛び出したシャアルは、入り口に彫られた文字を再度、読みます。GM:(そろそろヒントでも出そうかな……? コレとか……)
シャアル:そうだ! 部屋の中に何かヒントってない?
GM:(チャンス!)そうだな、知性で判定してみようか。
シャアル:(ころころ)11!
GM:じゃあね、部屋の中には無い。
シャアル:……には?
GM:(あ、気づいた 笑)
ソフィー:どうかした?
シャアル:! ちょっと塔の入り口見てくる!
はい、正解(笑)シャアル:「地を這う生物に奇跡を起こす場所」だって!
ラッシュ:ヘビか、トカゲかな?
ディアノーグ:ヘビ?
GM:(そうだ、ヘビだぞヘビ……思い出せ……)
ラッシュ:あーっ! へビだ! ヘビの像!
ラッシュ:じゃあ、ヘビと鳥かな?
ディアノーグ:翼があるなら鳥じゃない?
ラッシュ:よし、はめてみよう。
GM:良いですね? では、その2枚をはめ込むと……
一同:(無言)
小さめのライオンなんだね……ディアノーグ:さっきのプレートの生物がいるんだな!
GM:(う……)
ラッシュ:なるほど、6個だしね。
ソフィー:怖いねぇ。
GM:(人間とか入ってることにしたかったんだが……)そう、ライオンやサメといった動物が……
ということで、シャアルが罠を調べたのち、くぼみのところに到着。シャアル:これはなに?
GM:それは、台座のようなもの。球体のくぼみがあるよ。
ソフィー:もしかして、水晶?
GM:今はくぼみしかありません。
ラッシュ:なるほど、コレだな……。
壁面に光が滲み出し、文字が浮かび上がる。ラッシュ:じゃあ、くぼみにはめてみよう。
GM:水晶は、そのくぼみにぴったりと収まる。一瞬だけ水晶が光り……
中からは腐った死体のようなものが2つ、そして「人体骨格」がひとつ。GM:部屋の中は何かが動き出そうとしている音でにわかに騒がしくなるよ。
ディアノーグ:やばい! 逃げよう!
GM:あ、入り口は閉じてますよ。
ディアノーグ:ええーっ!(笑)
ラッシュ:水晶球は取れないの!?
GM:取れませんねぇ。
シャアル:何が起こるんだ……
GM:と! そこで壁の一部がバタンと音を立てて開き……
GM:それは君たちに向かって近づいてくる!
ソフィー:きゃーっ!
GM:……さあ、どうする?
ディアノーグ:攻撃!
続きにワクテカ