コメントいただいたかた、ありがとうございます。
見ていただけているのだと思うと更新する気が起きてくるもので……
さて、国府小学校の1回目の続き。今回はキャラクターメイクまで行いました。
黒板プレイで出た子どもたちのアイディアを3つに分類しつつ、
戦闘したい人
→ ファイター 忍び足をたてたり、鍵を開けたりしたい人
→ シーフ 工夫して戦いたい人
→ ウィザード と、クラスを紹介。
希望するクラスごとに座ってもらい、スタッフの指導のもとキャラクターメイクを開始します。
※ ※ ※
ここで、使用しているオリジナルTRPG『冒険王道』のキャラクターシートを紹介します。

上段が個人的なこと、中段がデータ的なこと、下段がサマリーと持ち物、となっています。
データ欄については、キャラシーを見ればほとんどキャラメイクが可能になっており、左から
① クラスを選ぶ
② 能力値を写して、好きなものに+1
③ 武器を選ぶ
で作成終了。
子どもたちの反応が特に良いのは③の部分。キャラシーのここを拡大すると……
スリーブが! そう、武器はすべてカードになっていて、好きなものを選んでここに差し込むことになっているのです。
こんな感じ。

さらに武器カードを裏返すとデータを書き込むスペースとなっており、戦闘に必要な情報はここに集約されています。
これを書き込んでキャラシーにセットすれば、データ面ではキャラメイク完了。

あとは、キャラクター名などを書いて終了……となるのですが、キャラクター名を考えるのも一苦労。
油断するとどんなことになるかは……次回、動物小学校の事例で検討しましょう。
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前のコメントにもありましたが、自分がこんな授業を受けられたらと思います。
足し算の練習にもなって良いですよね!
(足し算の計算が苦手な大人)
ブログも活動も応援します!
がんばってください!