動物小学校#2が無事に終了しました!
前回は、「黒板プレイ」と「キャラクターメイク」を行った動物小学校。
今回はルール解説を兼ねた、かんたんセッションを行いました。
いやー、楽しかった!
(ドタバタだったのでまたも写真無し……
ということで、今回は文字だけで様子をお伝えしたいと思います。)
開始時刻の5分前に教室に入ると、部員の半数は集まっていて、ダイスをタワーに積んで遊んでいました。
6-1が少し遅れているらしい……と、それを待っている間、次はダイスをコマにしてまわし始めます。そのうちどこかに飛んでいってしまい、大捜索が始まります。
うーん、誰でも一度は通る道ですね。
ダイスは大切に扱えよ! と言っているうちに、6-1も無事に到着。3分遅れでクラブが始まります。
まずは黒板に大きく「セッション」という言葉を書き、
1 依頼
2 ダンジョン
3 報告
という流れで進むことを簡単に説明。
そのまま卓分けの発表に入ります。
動物小学校では9人を相手にしているため、2卓に分けてプレイ。僕はその片方のGMを勤めました。
使用したシナリオはこちら

(このシートは「ダンジョン作成シート」といって、いずれ子どもたちに配布してダンジョン作成の手助けにしてもらう予定です。)
ミソは、「ツタの扉」と「邪魔な箱」。どちらも何とでも対処できるため、子どもたちがどう攻略してくれるか、見ものです。ツタは「解く」「剣で切る」「扉を壊す」、箱は「登る」「動かす」「壊す」など……(村の小屋ですから、どちらも「壊す」はNGだということに気付けるかどうかも、ポイント。)
今回は判定や戦闘についてルール説明をあえてすっ飛ばして、セッションに入りました。
ルールを覚える前に、TRPGの「雰囲気」、テーブルを囲んでわいわいと話をするというイメージを、まず知ってもらいたい。ルールはセッション中に必要になり次第、説明していこうという方針です。
ここから子どもたちとのセッションが始まるわけですが、その中の面白エピソードは……明日までに書いておきます。
スポンサーサイト
- http://dice4kids.blog57.fc2.com/tb.php/9-77768f82
トラックバック
ルールなどの説明を後回しにしたのは正解です。
大人の私も新しいルールを覚えるには、読むだけでは困難ですから。
実際にダイスを振りながらでなければ覚えられない。