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[C15]

ピーカーブーというTRPGのリプレイを読んで、小学生って本当に変な事をやるのかな、と少し疑っていました。
自分のキャラクターをスライムや猫にしちゃうんですね。
その場の勢いだけで動いている感じなんでしょうか。
  • 2010-05-31 23:00
  • 通りすがりのゲーマー
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[C19] Re: タイトルなし

通りすがりのゲーマーさま

> ピーカーブーというTRPGのリプレイを読んで、小学生って本当に変な事をやるのかな、と少し疑っていました。

 実はピーカーブー、やったことはあるのですがリプレイを読んでおりません……。
 (そのため、下に続く話は今回のキャラメイクを想定して書かせていただいております。
  このテーマも1記事使って書かないといけないものだと思っていたため、中途半端に長くなってしまいましたが……)

> 自分のキャラクターをスライムや猫にしちゃうんですね。
> その場の勢いだけで動いている感じなんでしょうか。

 おっしゃるとおり、「勢いで動いている」と感じることも多くあります(たぶん、これからそういう場面を何度も報告する羽目になるかと……)。
 ただ、大人なら「(ルールがあると分かってるけど)勢いでやっちゃう」となるところ、子どもたちは「ルールに気付いていない/共有していない」ため、勢い以前に「どうするのが適切か知らない」という場面も多くあります。

 たとえば「キャラクター作って」と言われたとき、なれたゲーマーは「架空の世界に住むひとりの人間を仮構する」という行為をします。それは「人間であること」、正確に言えば「シートに記載されたデータが人間として統合されること」という規範に基き、同時に「一貫した人格を持つこと」や「(我々と同じ)身体を持つこと」など多くの「常識的な」判断が働いていると思います。ところが、子どもたちはそういうことを知らず、むしろ「ゲームのキャラクター」といったら「かわいいイラスト」とか「モンスター」とかが先に来るのかな……と思います(対象学年からすると「抽象的イメージの操作がぎりぎりできるかどうか」という年齢なので、なかなか難しい部分もあると思います。)

 『冒険王道』では我々ゲーマーが暗黙に従ってるルールを洗い出しながら、それも無理なく伝えられる方法を模索していきたいな……と思います。
  • 2010-06-02 22:00
  • ほくろん
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動物小学校#2 キャラ紹介から……

 さっそくセッションに入った動物小学校のTRPGクラブ。
 ほくろん卓に入ったメンバーは

  リックス(ファイター・6年生)
  ウォリーズ(ファイター・4年生)
  バーン(シーフ・4年生)
  ブリード(ウィザード・5年生)
  キール(ウィザード・6年生)

 の5人です。

ちなみにキャラクターシートはこんな感じ。

キャラの感じ


(動物小学校で使用しているキャラクターシートはバージョンが1つ前で、レイアウトがちょっと複雑です)

 このイラストで「冒険の目的:モンスター勉強」というのも味のある設定ですね……いや、人間のキャラを作って欲しいのだけど……。
 今回はモンスター退治のシナリオ(しかも敵がスライム……)なのでこの絵はちょっとマズいか……とも思いましたが、本人が頑張って絵を書いてくれたことを大切にして、今回はこれでいきます。ただ、「次回までに人間の絵を描いてみてね!」とお願いしておきました。

 さらに言えば、ワンドはこういう武器で、

ワンドさん

 攻撃に「わざ」の能力値が必要なため、わざが低いブリードには向いていません(っていうか、バブルスライムがどうやってワンド振るうんだ……?)。
 しかし本人は武器も気に入っている様子。なら今回は、「お気に入りのキャラ」と「お気に入りの武器」で冒険する楽しさを大切にしましょう! データを気にする楽しさは、あとからあとから。

 ちなみにキールは二足歩行のネコです。彼は6年生で、しかも昨年度クラブに参加していた経験者。
 ……あ、確信犯だ。
 次回までに書き直して「先輩なんだから見本見せてやってくれよ!」とちょっとお願いをしておきました。
(ちなみに今回はお願い・約束をして、次回の働きを積極的にほめてあげることで「先輩として振舞う」ことを覚えてもらおうかな……というのは、社会教育の現場でも使うワザです)


 さて、シナリオは5人の冒険者たちがある小さな村に着いたところから始まります。

GM:(ためしに聞いてみよう。)村に着いたよ。どうする?
リックス:人と話をしたい!
キール:家の中に入ろう。
GM:勝手に入ると怒られるぞ。
リックス:じゃあノック。
GM:(よしよし)それでは中から青年が出てきます。「こんな小さな村に冒険者の方がこられるとは珍しい。実はちょうど、困っていることがあって……」


  週末に行われる村の収穫祭。そこで使う「神様の銅像(20cmぐらい)」が山の近くの小屋においてあるのだが、どうも小屋には怪しい影が……怖くて近づけない村人の代わりに、モンスターを退治して銅像を取ってきて欲しい、という依頼でした。
 (「収穫祭」というファンタジー的雰囲気、「村」という“こじんまり”感は『冒険王道』で大切にしたい要素でもあり、あえてここでシナリオに登場させました)

 さっそく調査の依頼を受けた冒険者一行。
 
 ダンジョンアタックの様子は、記事を改めてお伝えします。
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ピーカーブーというTRPGのリプレイを読んで、小学生って本当に変な事をやるのかな、と少し疑っていました。
自分のキャラクターをスライムや猫にしちゃうんですね。
その場の勢いだけで動いている感じなんでしょうか。
  • 2010-05-31 23:00
  • 通りすがりのゲーマー
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  • 編集

[C19] Re: タイトルなし

通りすがりのゲーマーさま

> ピーカーブーというTRPGのリプレイを読んで、小学生って本当に変な事をやるのかな、と少し疑っていました。

 実はピーカーブー、やったことはあるのですがリプレイを読んでおりません……。
 (そのため、下に続く話は今回のキャラメイクを想定して書かせていただいております。
  このテーマも1記事使って書かないといけないものだと思っていたため、中途半端に長くなってしまいましたが……)

> 自分のキャラクターをスライムや猫にしちゃうんですね。
> その場の勢いだけで動いている感じなんでしょうか。

 おっしゃるとおり、「勢いで動いている」と感じることも多くあります(たぶん、これからそういう場面を何度も報告する羽目になるかと……)。
 ただ、大人なら「(ルールがあると分かってるけど)勢いでやっちゃう」となるところ、子どもたちは「ルールに気付いていない/共有していない」ため、勢い以前に「どうするのが適切か知らない」という場面も多くあります。

 たとえば「キャラクター作って」と言われたとき、なれたゲーマーは「架空の世界に住むひとりの人間を仮構する」という行為をします。それは「人間であること」、正確に言えば「シートに記載されたデータが人間として統合されること」という規範に基き、同時に「一貫した人格を持つこと」や「(我々と同じ)身体を持つこと」など多くの「常識的な」判断が働いていると思います。ところが、子どもたちはそういうことを知らず、むしろ「ゲームのキャラクター」といったら「かわいいイラスト」とか「モンスター」とかが先に来るのかな……と思います(対象学年からすると「抽象的イメージの操作がぎりぎりできるかどうか」という年齢なので、なかなか難しい部分もあると思います。)

 『冒険王道』では我々ゲーマーが暗黙に従ってるルールを洗い出しながら、それも無理なく伝えられる方法を模索していきたいな……と思います。
  • 2010-06-02 22:00
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プロフィール

ほくろん

Author:ほくろん
愛知県内にて青少年育成の指導者・アドバイザーをしつつ、TRPGやボードゲームの作成・普及啓発を行っております。

今となっては遠く離れ、それぞれに凝固している教育とあそびを、少しずつ暖めながら融和させていきます。

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