こんにちは! ほくろんです。
本日は国府小11月クラブの日。
今回も
子どものGMによるセッションです。
国府小は
30名近くの大所帯ですので、同時に5卓を立ててプレイします。
対してぼくたち
指導者は3~4人……基本的に
1人2卓みる必要があります。
昨年度のように1卓を念入りに観察するのは難しく、レポート用のネタを集めるのも一苦労……
という言い訳はさておき、今日は先月に行われた国府小10月クラブの模様を超簡単に紹介したいと思います。
(超簡単なので分類は「その他」で……)
■ 卓① GMはデニス
そう、
あのデニスです。
あいつもついにGMデビューか……なんて思いもつかの間、次の瞬間には彼らしいワイルドなマスタリングを見せ付けられました。
端的に現れているのはプレイ中にこの書いたマップ。

うーん、
ぐちゃぐちゃ(笑)
そもそも
どこがワンルームなのかと思っていたら、案の定ラストの戦闘半ばで
時間切れ。
GM・プレイヤーともに時間切れをたいへん悔しがっていましたが、デニス的には右下の部屋、扉が3つある部屋のギミックを活用できたので満足な様子でした。
(ほんとはもうちょっとゆっくり遊ばせてあげたいな……と思いつつ、やはり正味40分で1セッションが終われるようにダンジョンサイズは徹底しないとな……と反省です。) さてこの部屋、
いったいどういう向きで扉が備え付けられているのかと思ってしまいますが、これらは全てワナ。
3つもあったって全部は発動しないだろう……と思っていたのですが、
プレイヤー① 「どれあける?」
プレイヤー② 「俺真ん中!」
プレイヤー① 「じゃあ俺右!」
プレイヤー③ 「左あけるから、せーのであけよう!」
実に子どもたちらしいプレイングです(笑)
いや、ダンジョンをクリアすることよりも
自分たちが気になるところを見たいという欲求が先走ってしまっているので、微笑ましくもプレイングとしては問題……こんなことをしていてはキャラクターが傷だらけになってしまいます。
ほくろん 「ほらー、あのときちゃんとワナ調べてれば最後の戦闘がもっと有利になったかもよ」
プレイヤー① 「えー! そっかー!」
プレイヤー② 「今度はちゃんとやる!」
という感じで、ちゃんとダンジョンクリアを目指すようにアドバイスをしておきました。
(次のチャンスがあれば、キャラクターの身になって行動の妥当性や危険性を評価するように誘導したいところです)■ 卓② こちらのGMは
バスター。
そう、今回は偶然にも
サマースクールの中級プレイヤーから2人もGMをしてくれたのでした。
こっちはシンプルなシナリオだったのできっちり時間通りに終えることができました。
……それはできたんですが、面白かったのはやっぱりマップ。
(GMが依頼の内容をざっと説明したところで……)
GM 「じゃあ行く? ダンジョン行く?」
全員 「いくー!」
GM 「じゃあね、ダンジョンの前はこんな感じ。」
あ、俯瞰のマップじゃないのね…… ちなみにデニス・バスターともにもうちょっと面白い部分があったんですが、国府小さんに資料をおいてきてしまいました。
今日のクラブで回収ししだい、追記で紹介したいなーと思っております。
では、クラブ行ってきます!
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