サマースクールが終わって、週が明けました。
今日からはそのプレイの様子を報告していきたいと思います。
と、その前に……
サマースクールの概要をおさらいしましょう。
サマースクールは、夏休み中の小学生たちが英会話・水泳などに挑戦する自由参加型の短期集中講座です。
今回は先生の計らいで、その講座の1つに「TRPG」が名を連ねた、というわけです。
ここで何が大切かと言いますと……
普段のクラブとは
違う制度の活動だということ。
そのため、参加する子どもたちは
みんな初心者…… ……だったら話は早かったんですが…… 先生からいただいた名簿をじーっくりみてみると、覚えのある名前がちらほら。
うーん。見覚えがあるっていうことは……?
と思いながら資料をあさって見ます。
すると、出てきた名前は……
「ディアノーグ、レッドバーン、スペディオ……」。
濃い(笑)
とはいえ、参加者は彼らのような経験者だけではありません。
むしろ大半はTRPG経験は無い子どもたちばかり。
そのため、今回はちょっと複雑なプログラムを用意しました。
まず1日目は「黒板プレイ + 初めてセッション」。
初めての子どもたちを相手に、いつもの黒板プレイをしつつキャラメイクへと展開……
……というその裏で、上記の面々にはシナリオ作り講座を実施。
(国府小メンバーは、基本的にGM経験はありません。牛久保小学校と平行しているので分かりにくいですね……) 続いて、初心者・経験者を混ぜてセッションを行います。
ここまでで1日目は終了。
2日目は2時間をじっくり使ってセッションを楽しみつつ、経験者にはGMとはなんぞや、ということを我々が身をもって示します
(できるかな……?)。
そして最終の3日目は、子どもたちがGMとなります。
期せずして集まった
国府小学校の選抜(?)メンバー、彼らの実力が発揮される時がついに! 訪れるのです。
そんな思惑で始まったサマースクール、果たして予定通りに終わるのでしょうか……?
ということで、今日はこれで。
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