シャアル君、シーフが板についてきましたね。GM:そこには石造りに見える建物がひとつ。大きめの1階立て、って感じかな。
ラッシュ:あれ、塔は?
ソフィー:崩れたのかな?
ラッシュ:なるほどー。
GM:さあどうしましょ?
シャアル:周りには何もない?
その結果、扉の横に文字が彫られていた痕を発見。ラッシュ:どうしよう?
シャアル:扉は開きそう?
GM:ノブもなければ取っ手もない。どうやってあければいいのかわからないねぇ。
ラッシュ:うーん。
ディアノーグ:俺、壁を登る!
GM:手をかける場所もない。難しいかな?
ディアノーグ:じゃあ扉を攻撃!どーん!(笑)
GM:まてまて、硬そうだから、ブロードソードの方が痛んじゃうかもよ。
ディアノーグ:えー。大丈夫だよー。
GM:どうかなぁ……(んん、強引だが進めたほうがよさそうだ……)よーし、じゃあこの辺にいる人は「感覚」で判定だ。
重厚な扉が音を立てて開きます。ソフィー:”地を這う生物に奇跡を起こす場所。その主であるしるしを示せ”?
GM:そうです。そう書いてある。
シャアル:わかった! 水晶球だ!
GM:水晶球を、どうする?
シャアル:水晶球であける!
GM:(行動宣言が惜しいなぁ……)あけるって、どうするのさ?
ラッシュ:扉に近づけてみたら?
シャアル:そうしよう。扉に近づける!
GM:(よしよし)じゃあ、石でできた扉がわずかに光を放ったかと思うと……
うんうん、慎重だねぇ。GM:なんというか、血なまぐさいにおいがします。
ラッシュ:どうしよう? この影になっている部分は何だろう? 調べられるかな?
GM:じゃあ、近づく?
ラッシュ:うー……、遠くからよく見てみたい。
おいっ!ラッシュ:鍵だって。
ディアノーグ:取りに行く!
誰が行くかって問題じゃねぇ!(笑)ディアノーグ:大丈夫、俺が行くから!
結果、ソフィーさんがもっとも高い達成値を出したため……GM:じゃあ、ディアノーグがその鍵を取ろうと近づいた瞬間……全員、感覚で判定して?
GM:ソフィーさん、天井から大きな重石がディアノーグめがけて落ちてきてますよ。
ソフィー:あぶなーい!
ディアノーグ:うわーっ!(笑)
GM:じゃあ、ソフィーさんがすぐに教えてくれたので、警戒することができた。ダメージを減らしてあげよう……(ころころ)4点だ。
ディアノーグ:まだ大丈夫だ。
GM:そうだな、左肩にごつんとあたった感じかな?
ディアノーグ:うわー、左腕が使えなくなっちゃう!
GM:(部位のルールは無いけど……まあ想像に任せよう)その重石にはチェーンがついていて、きりきりと巻き上げられていく。その下にはさっき見ていたシミがあって……ディアノーグには、それが人型をしていることがわかる。
一同:……
ディアノーグ:危なかった……
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